デザインスキル習得やアップデート、デザインのアイデアを得たり、又は新たなデザインツール
を学ぶ時には、デザイン本は大変重宝しますよね。
私自身は、動画やWebサイトのデザインチュートリアルなどでも勉強させてもらっていますが、
やっぱり、一つの本に知識やスキルがまとまっている、デザイン本から学ぶことが多いです。
基本的にデザイン本て、結構値段が高いので、そんなに頻繁には買えないんですよね。
ですが今、期間限定でAmazonでKindle版(ベストセラーを含む)デザイン本が定価の50%OFF
で購入できちゃうんです!
今回はその中からおすすめのデザイン本を紹介したいと思います。
皆さんのデザイン活動の参考になれば嬉しいです。
デザイン基本編
なるほどデザイン
は、デザインとは何たるものかが、分かりやすく解説されている本です。小難しい参考書ではなく、イラストや写真を多用していて視覚的にデザインが、どのようなプロセスを踏んで行われているのかが説明されています。
この一冊で、一通りデザイン、デザイナーに必要なことについて学ぶことができます。
デザイン初心者やノンデザイナーの方にもおすすめです。
デザインをする際に欠かせないのが、デザインアプリ。その中で代表的なIllustrator・Photoshop・PremiereProの入門書をご紹介。
私自身、デザインアプリの沢山ある機能を使いこなせている感は、全然ありません。なので、こういうデザインアプリのテクニック本で自分の足りない知識を補っています。
Illustratorデザインベーシック 制作に役立つ基本とテクニック、 これ一冊あれば、一通りIllustratorでデザイン制作ができるようになります。古いバージョンのIllustratorをお使いの方には、学び直しにもなると思います。
前述のIllustratorデザインベーシック〜が機能やテクニックを淡々と説明しているのに対し、
Illustrator よくばり入門 CC対応は、各章毎にお題があってそれに沿って学習できるように構成されています。
本の内容のレイアウトも大変見やすく、イラストもかわいいので楽しく学習できます。Illustrator初心者のみならず、中堅使用者にも新たな発見があると思います。
Premiere Pro よくばり入門 CC対応(できるよくばり入門)は、昨今、重要が高い動画編集を学ぶにもってこいの入門書です。分かりやすく操作方法が解説されているので、PremierePro初心者が安心して学習できるように内容が構成されています。
動画でも学習できるようになっているので、動画を見ながら一緒に製作できる点も良いです。
入稿データのつくりかた CMYK4色印刷・特色2色印刷・名刺・ハガキ・同人誌・グッズ類は、印刷入稿に特化した本です。私が通っていたデザイン学校でも印刷の授業はありましたが、この本に書いてあるような詳しい内容は教わりませんでした。いざ入稿データを作成する時に、この一冊があると大変助かると思います。
ただ、ある程度デザイン用語が理解できている前提で説明が進んでいるので、全くのデザイン初心者の方には少し難しいかもしれません。
以下の本はSALE対象外ですが、入門書して良い本なのでご紹介します。
(電子版(PDF)・練習用ファイル・解説動画付き)Photoshop よくばり入門 CC対応 (できるよくばり入門)は、よくばり入門シリーズのPhotoshop版です。他のシリーズ同様、楽しく学習できるように内容が構成されているので、途中で挫折すること無く操作方法を習得することができます。
Photoshop初心者、復習やアップデートを兼ねた中堅デザイナーの方にもおすすです。
#ズボラPhotoshop 知識いらずの絶品3分デザインは、Photoshop初心者の方におすすめの本です。本の通りにやれば、簡単にプロのような写真の加工が3分でできるというコンセプトの本です。
ズボラっていうところが、ハードルが低くていいですよね。
レイアウト編
デザインは、レイアウト(バランス)も重要です。レイアウトが悪いと見た目も悪くなるし、そもそも伝えたいターゲット層に情報が、正確に伝わらなくなってしまいます。
レイアウトをトレースして勉強している人は結構いると思いますが、素材集めってなかなか時間がかかったりして大変なんですよね。
このトレース&模写で学ぶ デザインのドリルは、レイアウトに必要な素材が全て揃っています。その素材集めとフォント決めの時間をすっ飛ばして、即練習ができてしまうデザイントレースドリルなんです。
時間を節約して、効率良くデザインレイアウトの練習をしたい人におすすめです。
続編のトレース&模写で学ぶ デザインのドリル2 コンセプト編もあります。第一弾のドリルが無事終了して、次のステップに進みたい人におすすめです。
このドリルを実際に使った感想と使い方についての記事もありますので、よろしければご覧ください。
このとりあえず、素人っぽく見えないデザインのコツを教えてください!は、レイアウトのコツが簡潔にまとまっています。
読みやすく分かりやすいので、デザイナー初心者、やノンデザイナーだけど、ちょっとデザインをしないといけない環境にいる方にもおすすめです。
やってみると分かると思いますが、以外にバナーデザインて難しいんですよね。
第一に、ユーザーの目を惹きつけるデザインにする必要があるし、あの小さい枠に簡潔に伝えたいことが伝わるようにデザインしないといけないし、尚且つユーザーにクリックをしてもらえるように工夫もしないといけないし。
実は沢山の工程を経て、バナーデザインてされているんですよね。
この、
思わずクリックしたくなる バナーデザインのきほんは、バナーデザインのテクニックは勿論のこと、バナーデザインに必要なプロセスや、情報ををデザインに落とし込む手順も解説されています。
デザイナー初心者は勿論、紙媒体からWEB媒体へ移行したいデザイナーさんにもおすすめです。
以下はSALE対象外ですが、スタイリッシュで今風の作例が多くて参考になるので、ご紹介します。
レイアウト・デザインの教科書
は、基本的な紙もののレイアウトからWEB用のレイアウト、またレイアウトのトレンドまで解説されています。
本の中の作例はスタイリッシュな今風で、海外のデザインも数多く掲載されています。
なので、海外で活動したいデザイナーさんの参考にもなると思いました。
レイアウトの基本を学びたいデザイナー初心者さんや、レイアウトのトレンドをアップデートしたいデザイナーさんにもおすすめです。
タイポグラフィー編
見てわかる、迷わず決まるフォントのアイデア マネするだけでセンスのいいフォント 見てわかる、迷わず決まるシリーズは、視覚的・直感的にフォントの使い方を説明していますので、小難しい専門書ではありません。あまり難しく考えずに楽しく学べるように、内容が構成されています。
デザイナー初心者さん・ノンデザイナーさんにもおすすめです。
日本の場合、日本語と英語の文字組みデザインが多い印象を受けます。欧米では基本的には単一言語での文字組みのタイポグラフィーです。従って、日本の欧文フォントと日本語フォントの文字組みは日本独特のタイポフラフィーだと思います。
新標準・欧文タイポグラフィ入門 プロのための欧文デザイン+和欧混植は、欧文書体の解説のみならず、日本語フォントと欧文フォントの文字組みについても解説されています。
欧文タイポグラフィーの理解とスキルを上げたい方、海外で活動したいデザイナーさんにもおすすめです。
以下はSALE対象外ですが、良い本なのでご紹介します。
私は、オーストラリアでデザインを学んだので日本語タイポグラフィーの知識が皆無でした。仕事をしている中で日本語を使うことが増えてきたので、この本で基本から日本語タイポグラフィーについて学びました。
タイポグラフィの基本ルール ―プロに学ぶ、一生枯れない永久不滅テクニック―[デザインラボ]は、
日本語タイポグラフィーの教科書と言って良い本ですので、デザイナー初心者の方にぜひ読んでもらいたいです。
欧文フォントについて知りたい方の為に、欧文フォントを難しい言葉を使わずに、優しく解説してくれている本がこの、フォントのふしぎ ブランドのロゴはなぜ高そうに見えるのか?です。
著者は、ヨーロッパでフォントデザイナーとして活躍している方です。
写真が多く、また馴染みのあるブランドがサンプルとして取り上げられているので、親しみやすくとっても読みやすいです。
特にデザイナー初心者、ノンデザイナーの方にもオススメです。欧文フォントを知るきっかけになると思います。
欧文フォントについての記事もありますので、よろしければご覧ください。
デザインアイデア・スキル編
同じ素材&テキストなのに、こんなに違う! デザインのネタ帳は、レイアウトテクニックの本です。4人のデザイナーが同じオーダー・素材を使ってデザインを提案していく、コンペ形式のストーリー仕立ての内容になっています。
本当、使っている素材は同じなのに、デザイナーによって全然デザインが違うんですよね(デザイナーの性格って、デザインに表れると私は思っています)。
本は、実際のデザイナーの現場作業風景を想定して、内容が構成されています。
デザイナー初心者や、レイアウトのアイデア出しの参考におすすめです。
鬼フィードバック デザインのチカラは“ダメ出し”で育つ
は、テクニックは勿論のこと、デザインが出来上がっていく過程が学べる本です。使用されている題材は、バナー・名刺・サムネイル・チラシ・ロゴ・ポスターなど、デザイナーなら誰しもデザインしているお馴染みのものなので、大変勉強になります。
デザイナー初心者のみならず、フィードバックをする側のディレクターやデザイン発注者(クライアント)にもおすすめの本です。
私はこの著者のTwitterをフォローしているのですが、著者を初めて知ったのは、AdobeMAXのセッションでした。Illustratorで効率よく時間をかけずに、素材の作り方を紹介されていました。あっという間に、デザイン素材が出来て感動しました。
その後、すぐにTwitterをフォローしました。Twitterでは、定期的ににデザインチュートリアルがアップされています。日々、参考にさせてもらっています。
イラレ職人コロが教える飾りのデザイン Illustratorのアイデアは、デザインチュートリアル集です。今まで時間をかけて作っていたものが、数秒で出来てしまう、あっと驚く方法が紹介されています。新しい発見があって、面白いです。
デザイナー初心者は勿論、中堅以上のデザイナーさんも大いに参考になると思います。
私が、レイアウトデザインに悩んでいた時に出会った本が、けっきょく、よはく。 余白を活かしたデザインレイアウトの本です。余白が多いとスカスカという印象を与えがちですが、余白をうまく活かすと、オシャレで説得力のあるデザインにすることができる!ということを解説してくれている本です。
作例に使用されている配色とフォントも記載されているので、そこも参考になります。
デザイナー初心者は勿論、レイアウトのスキルをアップデートしたいデザイナーさんにもおすすめです。
欧米のデザインは、日本ほどにあしらいが使われていないです。オーストラリアに住んでいると日本のようなあしらいに触れることもあまりないです。そもそも、あしらいという言葉を私は、知りませんでした。
なので、知識とスキルアップの為に、
あたらしい、あしらい。 あしらいに着目したデザインレイアウトの本を購入しました。本の中のサンプルデザインは、全体的にスタイリッシュでおしゃれな感じのデザインで、欧文フォントの使用も多いです。なので、そのまま欧米スタイルのデザインに応用がきくなと思いました。
私は、ちょっとあしらいを足したいときに、よくこの本を参考にしています。
デザインの幅を広げたい方やスタイリッシュなデザインスタイルを取り入れたい方におすすめです。
あるあるレイアウト すぐに使えて素敵に仕上がるデザインカタログ集は、その名の通りレイアウトのデザインカタログ集です。レイアウトのアイデアに、すぐ使える所が大変ありがたいです。
レビューでレイアウトがグレーアウトしているのでデザインを想像しずらいと書いてありましたが、デザイナーだとレイアウトのラフを描くときに、四角い枠を画像部分や文章に置き換えて書いたりするのが当たり前なので、私は返ってグレーアウトしている方が余計な情報が入って来ないので、分かりやすいと思いました。
レイアウトアイデアの参考や、レイアウトアイデア出しの時間を節約したい方におすすめです。
以下はSALE対象外ですが、参考になるのでご紹介します。
10倍ラクするIllustrator仕事術 【増強改訂版】 CS5/CS6/CC/CC2014対応 ~ベテランほど知らずに損してる効率化の新常識
は、Illustratorの効率化テクニック集です。
マニアックなテクニックも載っていて、大変勉強になります。
基本操作については解説されていないので、Illustrator中級以上の方向けです。
以下は、配色デザイン本です。こういう本があると、配色を決めるときの参考になるし、クライアントへの配色説明する際にも大いに役立ちます。
配色デザインインスピレーションブック
は、写真から配色のインスピレーションを得る、感覚的・直感的な配色アイデア本です。
写真からインスピレーションを得た配色で、実際のデザイン例があるので全体バランスのイメージがしやすいです。サンプルも沢山収録されていて、ボリューム満点の一冊となっています。
配色デザイン インスピレーションブック II
は、配色デザイン〜の第2弾です。
今回は、「ふんわりかわいい」、「ビジネス」、「大人エレガント」、「ヘルシー&リラックス」などの9テーマから配色インスピレーションを受けて、写真、イラストなどを交えた内容が前回よりもグレードアップされています。
配色デザイン インスピレーションブックIII
は、配色デザイン〜の第3弾です。今回は、色をテーマに一つの色のさまざまなバリエーションの色に合う配色を紹介しています。
シリーズの中で第三弾が一番、色というテーマに向き合った内容になっていると感じました。サンプルに使用されている写真もオシャレで、デザイン製作の参考になります。
表紙がオシャレで印象的な、COLOR DESIGN カラー別配色デザインブックは、「オシャレで綺麗な色」、「淡い色」、「ゆめかわいい色」、「ポップな色」の配色アイデア本です。なので、そういった配色を探している方におすすめです。
作例も今風のデザインなので、デザイントレンドのアップデートにもなります。配色アイデア本としても良い本ですが、ただパラパラ見ているだけでも楽しい一冊となっています。
まとめ
今回は、Amazonで期間限定で定価の50%OFFで購入できる、Kindle版デザイン本をご紹介しました。
デザイン本は、気軽にスキルアップやデザインアイデアを得られるし、スクールに行くよりハードルが低く始めやすい所がいいですよね。
今まで高くて買うのを躊躇していたデザイン本や、気になっていたデザイン本などありましたら、この機会に手に取って、デザインのスキルアップをしてみてはいかがでしょうか?
Adobe基礎コース+Adobe CCコンプリートプランが68,800円
新しいスキルを学びたいけど、ソフトが高くて挑戦することを躊躇していませんか?
実はその問題を解決する方法があります。
それは、Adobe公認スクールの
アドバンスクールオンライン
のAdobe CCコンプリート付き通信講座で解決することが出来ます。
アドバンスクールオンラインのAdobe基礎コースには、Adobe CCのソフトウェア11種類の講座(動画)が含まれていますので、新しく使ってみたいソフトの講座を受けてスキルアップも出来てお得です。
この68,800円は通常購入版と使えるソフトや内容は一切変わらないAdobe CC1年分とオンライン講座の受講料、消費税までも含んでの値段です。社会人でもこの値段で受講することが出来ます。
毎年利用できるので、ゆっくり自分のペースで学べるのも良いですね。
これ重要です!Adobe CCの自動更新は、必ず「しない」を選択してください。
もし、自動更新にしてしまうと1年後に公式の価格で更新されてしまいます。自動更新をしなければ、またアドバンスクール経由で同じ価格で購入することができます。
新しいスキルを学びたいけど踏み出せていない方、ぜひこの機会に検討してみてはいかがでしょうか。
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