普段、私はオーガニックスキンケアをしているのですが、年に数回自然の力ではどうにもならない時があります。
その時に頼るのが、ドクターも推める敏感・ドライ肌用スキンケアブランドです。皮膚科医が推めるだけあって、肌の不調も改善されます。
原材料が自然由来のものではありませんが、敏感肌用に作られているので肌への負担は低いです。
オーストラリアは、この敏感肌用スキンケア商品が結構充実しているように思います。今回は、オーストラリアのドラッグストアで買える敏感・ドライ肌用スキンケアブランドを紹介したと思います。
オーストラリアのドラッグストアで買える、ナチュラルスキンケアブランドについての記事もありますのでよろしければ、ご覧ください。
QV
QVは、オーストラリア発の敏感肌用スキンケアブランドです。オーストラリアで肌の調子が悪い時に,、大体ドクターに勧められるのが、このQVです。
55年以上の歴史のあるブランドで商品ラインナップも多くあり、ベビー専用ラインもあります。
私は、QVのボディクリームとアイクリームを使っていたことがあります。ちゃんと保湿力があり、特にネガティブな印象はありません。リーズナブルなので気兼ねなく使えるところが良いですね。大きいサイズもあるので、ファミリーで使っている方も多いです。
日本では、Amazonで並行輸入品として購入できるようですが、オーストラリアよりもかなりお値段が高いですね。
CeraVe
CeraVeは、アメリカの皮膚科医によって2006年に登場した比較的新しいブランドです。
CeraVeの製品は、潤い肌の重要物質のセラミド(角層内部の水分をつなぎとめる「保湿機能」と、肌の内部から水分蒸散を防いで外部刺激から守る「バリア機能」という大きな役目を担う。)3種が配合されているのが特徴でそれを売りにしています。
CeraVeは、クレンザーの種類が豊富で、フォームクレンザー、オイルフリーフォームクレンザー、オイルクレンザー、クリームクレンザーなどがあり、肌タイプによって選べます。
QV同様、リーズナブルなブランドなので試しやすいと思います。
日本での購入は、並行輸入品としての扱いのある Amazon、 楽天 で出来ます。お値段は、大体オーストラリアの2倍くらいですね。
Cetaphil(セタフィル)
Cetaphilは、多くの皮膚科医が薦める世界中で使われている、カナダ生まれの敏感肌用スキンケアブランドです。
70年もの歴史のあるブランドで商品の品揃えも沢山あり、ベビー専用ラインもあります。
私自身、肌が激しい乾燥と痒みに襲われ顔がパンパンに腫れてしまって、日常生活にも支障をきたした時期があり、皮膚科医の勧めでCetaphilを使いました。皮膚が痛くて体を洗うのも大変でしたが、Cetaphilのジェントルクレンザーとボディクリームのおかけで救われた経験があります。
私の中では、今でも乾燥でどうにもならなくなった時に、頼るスキンケアブランドです。
今はボディケアは、夏はデイリーアドバンス ウルトラハイドレーティング ローションを使い、冬はモスチャライジング クリームを使っています。敏感肌用ボディケア商品を色々試して、このCetaphilの2種類が保湿力が持続して私の肌に合っていました。
コスパが良く、敏感・乾燥肌の人には有難い、大変優秀なスキンケアブランドだと思います。
日本でもCetaphilは結構有名ですね。日本公式サイトもあり、 Amazon と楽天の公式ショップで購入できます。しかも、送料無料です。
お値段もオーストラリアと日本でそこまで変わらないですね。
E45
E45は、60年の歴史あるイギリス生まれのドライ・敏感肌用スキンケアブランドです。やはりイギリスのブランドということだけあって、イギリスでの支持は絶大です。
原材料にパラフィンが入っているので、ミネラルオイルを気にされる方には向いていないですね。
E45の代名詞と言っても過言ではないのが、E45クリームです。Amazonのレビューでは、乾燥性アトピーの方がこのクリームのお陰で、症状が劇的に緩和されたとありました。
日本では Amazon で購入できます。お値段は、オーストラリアと比べると、少々お高めですね。
Aveeno
Aveenoは、アメリカ生まれの敏感肌から全ての肌タイプ対応のスキンケアブランドです。原材料にオーツ抽出液、オーツ粉、オーツオイルが使用されているのが特徴です。
70年以上の歴史あるブランドです。商品ラインナップも幅広く、ベビー専用ライン、ヘアケアラインも充実しています。また、Aveenoは、基本的に香りが付いています。
上記で紹介したブランドは、医療系スキンケアのイメージが強いですが、Aveenoは少し美容要素が入っています。ですが、お値段はリーズナブルです。
ワーホリでカナダにいたときは、Aveenoのボディーローションの香りが 好きで、保湿力もあったので使っていました。香りで癒されながら保湿ケアしたい方にもオススメです。
日本では、並行輸入でAmazonと 楽天 で購入できるようですね。
日本でのお値段は、販売者さんによってはオーストラリアより安く購入できますね。
BIODERMA
BIODERMAは、皮膚科学先進国フランスの「素肌由来」の素肌へのやさしさ・低刺激を追求するスキンケアブランドです。多くのフランス皮膚科医も処方しています。
お値段も少々上がりますが、肌の健康を保つことができるのなら、使ってみる価値はありますね。
BIODERMAの代名詞といえば、クレンジングウォーターですね。コットンにクレンジングウォーターを含ませて肌をなぞるだけで、メイクがスルスル落ちる画期的なメイク落として世界中で有名になりました。
私もBIODERMAのクリンジングウォーターを使ったことがあります。驚くほどメイクがスルスル落ちるので感動しました。残念ですが、私の乾燥肌には合わなかった為、使用を止めてしまいました。
肌タイプ別に商品ラインナップも充実しています、もちろんベビーケアラインもあります。
日本でも、大変人気で日本公式店もあります。日本公式サイトでは、お得なトライアルキットが購入できるのが良いですね。オーストラリア公式サイトには無いです。
お得に購入するには、並行輸入でAmazon と 楽天 で取り扱っているので、そちらをチェックしてみてくださいね。クレンジングウォーターは、オーストラリアとさほどお値段の差は無いです、返ってショップによっては日本の方がお安いです。
クレンジングウォーター以外の商品は、セールもあるのでオーストラリアの方がお安く購入できます。
Avene
Aveneは、フランス生まれの素肌力を育む、深層ミネラル温泉水スキンケアブランドです。敏感肌から全ての肌タイプの方向けに幅広いラインナップがあり、もちろんベビー用ラインもあります。
Aveneのスキンケアシリーズは、南仏ラングドック地方のアベンヌ村に湧き出る「肌にいいミネラルバランス」を持つ温泉水を主原料に作られています。
Aveneの代名詞であるAveneウォーターは、生後1ヶ月の赤ちゃんから使えるミネラルたっぷりの温泉化粧水で、世界中で人気です。スプレータイプの化粧水なので、メイクの上から使える点も良いですね。
デイリーケア、スペシャルケア、そして、アンチエイジングケラインもAveneにはあります。オーストラリアと日本の商品展開は少し違うみたいです。特に以下のアンチエイジングの商品展開に違いがあります。
日本には、DERMABSOLU、A-OXITIVE、PHYSIOLIFT(クリームだけ有り)の商品展開が無いです。並行輸入品でも、まだ取り扱っているショップは無いようですね。
日本での購入は、Avene公式サイト、 並行輸入品を扱うショップのある Amazon、 楽天 で購入できます。特にAveneウォーターは、並行輸入だと大分お安く購入できますね。
その他のAveneの商品はセールもよく開催されるので、オーストラリアの方がお得に購入できます。
La Roche-Posay
LA ROCHE-POSAYは、フランス生まれの敏感肌用スキンケアブランドです。ブランド名のLA ROCHE-POSAYの湧水が原材料に使われているのが特徴です。(一部商品除く)
スターターキットなどお試しセットが色々あり、肌質や用途に合わせて試せるのが良いですね。
日本ではトーンアップ効果のある、日焼け止め/化粧下地が大変人気ですね。オーストラリアでも人気のあるブランドなので、SALE時はすぐに売り切れてしまいます。
特に美容液が人気でエファクラ ピールケア セラムが、一番売れています。
日焼け止めを試してみた
LA ROCHE-POSAYは、一度も使用したとこが無かったのですが、今回初めて、ANOTHELIOS XL Anti-Shine(アンテリオス XL アンチシャイン、日本未発売)を購入してみました。
テカリ防止の日焼け止めは、伸びが少し悪いのはしょうがないですね。ですが、顔につけた後は、白浮きやベタつきも無くサラッとした仕上がりで、保湿もちゃんとされている感じがします。テカリ防止のものは、白浮きしたりドライ過ぎる仕上がりが多いので、それが無いのはポイント高いですね。今年の夏の顔専用日焼け止めは、これを使っていこうと思います。
LA ROCHE -POSAYのお値段は、日本とオーストラリアで商品によって違いますね。美容液は、日本の方がお安いです。日焼け止め、乳液、クリームなどはオーストラリアの方がお安いですね。
日本での購入は、公式ページ、並行輸入品も扱う Amazon、 楽天 で出来ます。
定期的に開催されるドラッグストアのセール(最大50%OFF)を利用すると、オーストラリアの方がお安く購入できます。
Bio Oil
Bio Oilは、南アフリカ共和国発、敏感肌スキンケアブランドです。日本でも一時期爆発的に人気になったことがありましたね。
Bio Oilの特徴は、ピュアセリンオイル(エモリエント配合)をベースに植物抽出液、ビタミンA・Eがバランス良くブレンドされた保湿力の高いオイルで、妊娠線、傷跡、ニキビ跡、シワ、肌のくすみなどの改善に効果があるとされています。
私も昔使ったことがあり、その時は顔だけでなく全身に使っていました。オイルですがサラッとした使い心地で、すぅっと肌に馴染みます。
日本ではまだBio Oilの知名度な無かった時に、お土産としてよく友人にあげていまた。珍しかったし、喜ばれましたね。
100%自然由来の原材料のBio Oil
最近、100%自然由来の原材料のBio Oil、Bio Oil Naturalが発売されました。
配合されているオイルは、カモミールオイル、ホホバオイル、パチョリオイル、ローズヒップオイル、パチョリオイルなど肌に良いオイルばかりです。特に敏感肌の人に向いていますね。
私はここ何年かは、ナチュラルスキンケアをしているのですが、100%ナチュラルのBio Oilがあることが分かったので、今度使ってみようと思います。
Bio Oilの日本での購入は、公式ショップ、 楽天、 Amazon で出来ます。
Bio Oilのお値段は、定価の時点でオーストラリアの方がお安いです。
The Ordinary
The Ordinaryは、カナダ生まれのテクノロジーの技術を究極のカタチでスキンケアに落とし込んでいる、美容系スキンケアブランドです。(日本未発売)お値段もリーズナブルでコストパフォーマンスも高いです。
スキンケアラインだけでなく、メイクコスメ、ヘアケアに至っては、髪の毛の密度を上げるセラムや頭皮の健康を保つセラムなどもあります。
中でも一番人気なのはセラムで、ヒアルロン酸2%+ビタミンB5、ナイアシンアミド 10% + 亜鉛 1%、“Buffet” + Copper Peptides 1%などです。
また、上記画像のNatural Moisturizing Factors + HAという保湿クリームも人気です。
私が愛用しているのは、レチノール1% inスクワランです。肌のターンオーバーを促進させたい時に使っています。こちらのシリーズは、最高5%の濃度まであります。
顔に塗った数日後に肌のターンオーバーが始まり、肌ががカサついてきて一時肌がヒリヒリします。なので、塗り過ぎには注意しましょう。
購入は、直接カナダの公式ショップからも出来ます。
ページ(どのページでも可)を一番下までスクロールすると、Region(地域)を設定する箇所があるので、そこを日本に変更すれば、日本への配送もしてくれます。(US$250以上購入で送料無料)
また、並行輸入品を扱うAmazon、 楽天 でも購入できます。
元々リーズナブルなお値段ですが、ドラッグストアのセールがあるオーストラリアの方が、お安く購入できます。
まとめ
以上、オーストラリアのドラッグストアで買える敏感肌・乾燥肌用スキンケアブランドをご紹介しました。
敏感肌や乾燥肌の人は、日頃から色々な肌トラブルにみまわれることが多いので、スキンケアコスメ選びが大変ですよね。肌の負担を抑えつつ、肌の健康も保てるものに出会うためには、やはり色々試してみた方が良いですね。
今回紹介したスキンケアブランドは、以下のオーストラリア主要のドラッグストアで購入できます。
この2つのドラッグストアは、定期的に最大50%OFFセールを行なっているので、お得に購入することができます。しかし海外発送サービスは、残念ながらありません。
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また、オーストラリア旅行に来た際に、ついでにコスメをまとめ買いするのも良いかもしれないですね。
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